スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

カタカタ カタカタ ミシン カタカタ

私のミシンは 28年もの。
亡くなった父が 買ってくれた。
妹も私も 第一子が生まれて あれこれ 身の回りのものを作りたいって 話してたら
なんと 私と妹に ちょっといいやつを ぽーんと。
うれしくって 縫った、縫った。
部屋のものから 子ども服(主にリフォーム)ものも。
この季節になると 甚平なんかも 作った。
幼稚園にあがってからは スモックだの レッスンカバンだの コップの袋だの。
弁当袋にナフキンも縫った。
小学校に上がれば 体操服入れに 給食袋。
中学に上がれば そろそろ おかんの手作り品は 恥ずかしいようで
だんだん ミシンの出番もなくなった。


今回 久しぶりにミシンをだした。
何年ぶり?もしかして 10年くらいか?
むむむ・・・重いぞ、ミシン。
食卓テーブルにのせるのも 「よいしょ」なのだ。
ちょっと 埃っぽかったので まずは 拭きふき。
(久々の登場。よろしく頼むね~)
ボビンの準備をして 上糸を這わせる。
自動糸通し機能があったけれど 酷使しすぎてか 肝心の部品が欠損している。
老眼鏡と糸通しをつかって ようやく 糸が通った。
はぁ。この上糸、絶対にkeepしなくちゃ。
少し試し縫い・・・おぉ、調子よさげだ。
最初は 自動で切れなかった糸も なぜか途中から復活した。
これ便利なんだよなー。


さて 解体した母の浴衣をつかって 久々にリフォームだ。
直線縫いだから テクいらず。
じゃかじゃか 縫い合わせて ゴムを入れた。型紙もいらず。野生の勘で。

 じゃ~ん。って 自慢するほどのものでもない。

スリットをいれたから 足さばきも楽ちん。
ただし、ウエストのゴムのあたり 浴衣生地だから ちょっとゴワっとした肌さわりだ。
ここ 改良の余地あり。


それから、枕カバーを縫った。
まずは 頭の臭いが気になる 中年オヤジ1号(兄貴)にあげることにした。
それから 中年オヤジ2号(ベジオ)のも 今日の午後に縫う。
形見分けじゃぁないけれど 妹にも作ってあげよう。
この枕カバーで眠ったら 夢にでてくるかもしれんな~^^
(そりゃ 楽しみだ)