スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

5月 ふりかえり ①

今日は 朝から大雨です。
風も強くて ベランダの野菜たちの非難や 最小限の洗濯モノの室内干しで
朝の作業は 終了です。
ちょっと出かける用事があったのですが この雨・風に ビビってしまい
本日は ゆっくり家で ごそごそしようと思います。
あ、それから 書きたいなあって思っていたことを ブログに書こうと思います。



5月の終わりの週に ワンコと母の100か日がありました。
(母は少し早めですが)
おっさまはお説教で
「100日は卒哭忌(そっこっき)といって
悲しんだり泣いたりすることを卒業、ひと区切りですよ」とおっしゃりました。


母のことを思い出して じわーっと 心があったまることがあっても
ワンコのことを思い出すと 今だ うるうる と 涙がでます。
たまに どわーっと泣きます。


これは 心の準備というか
老いて ボケて 食べられなくって 寝たきりになった母の姿を見ながら
あぁ、死に近づいているなぁっていう気持ち(予感)があったんですが
ワンコは 
老いてボケて ごはんの量が減って 寝てばかりだったけれど
相変わらずの かわいい姿だったので(犬は 見た目は さほど老けない!)
まだ 命がなんとか続くのではないかなと期待がありました。
だから 母とワンコ
がっちり 命の終わりに立ち会って 付き合って 尽くしたのに
「死」の衝撃度の差からなのかなって思っています。
(密着度もちがったし)


母には
やってあげればよかったことは まだあったかもしれないけれど
やれることを 惜しまずやったというのは 実感としてあるし
やはり 自分の人生の糧になるって 思ってます。
今は 週に1.2度 お経をあげて お供えをしてあげるだけです。
見えないものが視える方が
「いつも お兄ちゃんや妹のことを頼んでばかりだったけれどが
これからは 自分を一番に考えて過ごしてね。」と 
母からのメッセージを伝えてくれました。
ボケ始めて お世話が大変になってきた頃 言い合いになると
「ワシが死んだら 思いっきり遊べばいい!(怒)」って よく言ってました。
まぁ 言い方がソフトだけど 同じだなぁって・・・笑
おコトバどおり(?!)好きにさせてもらってます。
これは 供養でございます。ふっふっふ
ワンコに対しては
「おかあさん(私)元気でがんばるから 心配しなくていいよ」って思ってます。
あぁ。なんだか こっちには 優しめ~^^



昨晩 ワンコが 初めて夢に でてくれました。
「あー、ごはん、ごはん、ごはんをあげなくっちゃ!」といって
私は ワンコを抱っこして走ってました。
目が覚めたら 相変わらず ワンコの毛布を抱いていました。


はぁ・・・
56才。
まだ ワンコの毛布がないと落ち着いて眠れません。
・・・イタイ話です💦






 

ワンコの名前をつけて可愛がってる鉢。
こんな荒れた天気は この子だけは おうちにいれてあげてる。
サボテンを枯らすオンナが 大事に花を育ててるなんて!!