スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

この年になれば グレーもよしとする。

先日の 母の初七日のあと 兄妹とベジオと食事をした。
酒が弱いのに飲みすぎたベジオが 私の怒りをかうような発言・失態をして
それ以来 悲しみと一緒に 「あんた よー言ったなー」のムカムカが
私の胸から 消えなかった。


ベジオ、記憶がないんか?
(それほど 酔っぱらって あほか)
ちなみに 兄も妹も お酒 めっちゃ強い。
3人がお酒くらって タバコ パカパカ吸って
いいたい放題。
実子なら 許せる、でも あんたは違うで。
娘婿だす!
調子のんなよ。
えー年こいて。
ひとり しらふの私は 帰りの車から 鬼の顔だった。
翌日 飲みすぎのベジオは 寝込んだ。


ベジオ バツが悪いのか?
若干(いえいえ めっちゃ)私を避けて 生活してた。
こんな 狭いマンションで 在宅勤務は 地獄だろうに。
私には非がないので 遠慮なく普通に(いえいえ めっちゃ ツンツンして)生活してた。


最初は「謝って!もしくは 訂正せんかい!」と思った。
でも こっちも何かと忙しいし
ツンツンするのも めんどくさくなってきた。
それに 年を取ってきたベジオは 絶対謝らないことを 知っている。
(若い頃は すぐ 「ごめんね~」って言ってたのに←ありゃ 心籠ってなかったんか)


主導権は私にある。
落としどころを考えて 優位に生活をしていこう。


先日
「もう牡蠣のシーズン 終わるよ。どーすんのさ」っていったら
(威張った口調の鬼嫁)
「naruの仕事の最終日に食べにいこうか」と
すぐさま 牡蠣のおいしそうな店をLINEで送ってきた。
うまいことに そのお食事会に次男も参戦するということで
よかったな、ベジオ 助かったな。
通常の生活に 戻りつつある。


若い頃は 「謝罪」や「区切り」がないと 気持ちが収まらないことが多かった。
でも
最近 怒り続ける気力が衰え こだわる意味もよくわからなくなってきた。
いいのか 悪いのか。
悪いとしても どうでもいいや。
自分の心が楽ちんならば。


・・・って まぁ ゆるいことを言っているけれど
あの失態を飲みこむ慰謝料として
死ぬまで大きい顔して養ってもらうからな!という 黒い私がちゃんといる。
(もうすぐ ぷー・無職になる私)



「病は口から入る。災いは口から出る」
今一度 私も肝に銘じます。



このブログでは ヒトのいいような印象のあるベジオですが
KYなおっさんで 時々家族からヒンシュクをかうんです。
どちらかというと 酒はコップ1杯以上飲んではいかん種類です。