スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

お盆

お盆業務最終日。
今年は兄が大活躍。
私は 仏様のお膳の準備と 業務の段取りだけ。
それでも 毎朝6時半に 実家へ ドライブ。


おとといと 昨日は 庭の草取り。
人が住まない家の庭は・・・たくましい雑草が生え ジャングルのよう。
朝とはいえ 汗が噴き出て まいりました。
これは 修行か?ご供養か?


そんなこんなで
この3日間は 仏様のお膳の料理が 我が家のおかずに。


画像を撮る余裕がなかったけれど
芋を煮て
冬瓜 煮て
高野豆腐 煮て
ナス 煮て
かぼちゃ 煮て
・・・・
お安い旬の野菜を ひたすら 煮て 煮て 煮て
地味で お腹に優しい お盆飯。


今年は ベジオ農園のきゅうりを馬にした。
それも いい供養だよね。
ナスは まだまだ 大きくならなくて 残念。
お供えものが 淋しくならないように
あれやこれやと 並べる。
お寺さんのレクチャー(プリント)によると
お迎えする時は あんこのだんご(おはぎもよし)
お送りする時は あんこなしの だんご。
不思議だなぁ。
甘いもの好きの父は あんこにつられて 早馬で やってくるのかも。


お供えの果物。
私は 桃が好き。父が好きなのは スイカ。 
うーん。
今年 まだ スイカ食べてないから スイカに決定。
お供えの お菓子は 
お盆が終わったら 生き仏様(母の施設のお年寄り)に差し入れ。
あんこの団子は 早くも 私が 食べちゃった。
お酒は 兄ちゃん よろしくね。
お供えしたものは 自分で 持ち帰る。
だから 自分の食べたいものを お供えするのだ。
あ~。おとうさん。
あなたの 娘は ここでも ちゃっかりさんでございます。



子どもたちが小さい頃は お盆は 一年の中でも にぎやかな 実家イベント。
庭で バーベキューしたり、 プールで水遊び。
夜になったら 子どもたちは 甚平をきて 花火。
布団を引き詰めて 雑魚寝した。
兄の家族と わいわい がやがや。


今年は 兄が 静かに見送ってくれる。
それも おとうさん、いいよね。
あと 少し。
ゆっくり 2人で お酒でも 飲んでいてください。