スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

息子祭り 長男編⑤ お宝・大富豪への道

3日目。しっかり ホテルの朝ご飯。。
朝食会場に あふれるアジア人・・・。
びっくりしたよ。 


通勤ラッシュに合いながら 地下鉄で札幌駅、
その後はJRで小樽まで。
小樽駅のロッカーに荷物を預けて 
ゆるやかな坂を下りて 運河の方へ。


◆ 小樽の愉しみ 1つめ。
運河があって 船がでてたら そりゃ乗るね~。

曇り空だったのが どんどん海の方に雲が動いて、晴れ間がでてきたよ~。

*ココ 仮面ライダーのロケ地になったんだって。
一文字隼人が闘うのは 北海道だけに 怪人カニバブラー。笑

倉庫街、今は飲食店やショップが入ってるらしい。

カメラ小僧(おっちゃん)に 外側の席を譲る母。
私もスマホで写真撮るけど 
どうしても 前に座ってる うっすら(禿げ頭)グレーヘアの紳士の後頭部が・・・。
まぁ いいです。心に焼き付けておきます。


観光船をおりて 今度は 南小樽方面へ。
◆愉しみ 2つめ。
次男が大学時代「食べたよ」っていってた「ルタオ本店」でケーキを食べる。


結構歩いたね。道々喋りながら ちょいと 寄り道。
練り物のお店【かま栄】でパンロールを食べる。

食パンに練り物をくるんで揚げたってやつ。人気らしい。
美味しかった・・・けど あとから ボディーブローのように 胃にきた。


ルタオ 本店到着。

もしココにいらしたら ぜひ展望台?てっぺんに登ってみて。なかなかの眺めです。

 

セットメニュー、限定のケーキ3つ(小さいです)をシェア。
次男に「ルタオ なう」ってLINEを送ると ちょうど休憩時間だったみたいで
「おーおー!そこ!ナニを食べたか、写メ送って~」だって。
なんか 繋がってる気分で よいですなー。


結局 昼飯は パンロールとケーキになっちゃった。


***


ケーキの後は 自由行動タイム。
◆ 愉しみ 3つめ。【小樽芸術村で 美術館巡り。】


お値段以上~のニトリグループが 2016年7月に開設した「小樽芸術村」。
小樽が栄華を誇っていた20世紀初頭に建造された建物に
アート作品や ステンドグラスの作品などを展示。
https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/about/


なんと 息子も 美術館巡りに参戦ですと。
4館セット券を購入。別々に美術館巡り スタート。


 

西洋美術館と 似鳥美術館

 

左 ステンドグラス美術館  旧三井銀行小樽支店
どれもこじんまりとした建物ながら すごい展示物の数々。見応えあり。

壁一面に どーん。すごい迫力。美しい。

   

左はビクトリア女王即位記念のもの。

 

左)白鳥に姿を変えたゼウスが 美女(レダ)に。。。、
角度を変えて見る エロオバチャン(/ω\)♥ あぁ ゼウス やっちまってんなー。爆
右)美しい調度品の数々も

なんか、好きね、【放蕩息子の帰還】という作品。

今ドキのアニメのみたいなタッチ? イケメンじゃんね。


夢中で 写真を撮るけれど 宗教画が多いし
締めきった暗い空間なので 段々酸欠に近くなる^^;
私も息子も 似鳥美術館が一番よかったかな。
日本画 洋画、工芸品など バラエティに富んだ展示品だったからね。 
旧三井銀行小樽支店の 天井を使ったプロジェクトマッピングもステキでした。


****


坂道登って 小樽駅へ。ここから JRで直接 空港まで。
いよいよ 旅が終わりに近づくねぇ。

*海岸沿いの風景。あのカーブを走ってるんだなって 地図を思い浮かべる・・・


****


空港で お土産を買って 夕飯食べて 飛行機に乗りこむ。
今度は 窓際の席が取れたんで 息子 窓際。

無事 セントレア到着。招き猫ちゃんがお出迎えでした。
旅の余韻が冷めなくて 車ん中でも 喋り倒した。
愉しい旅だったよ。夢が叶って おかん 大大大満足。
ありがとねー。息子よ。


え?
「今度は 自分の旅費を払えるよう貯めておくから また 行こうな」ですと?
・・・・・
言葉だけ、お気持ちだけでも 十分でござる (●´ω`●)


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長々・だらだらの 旅の備忘録にお付き合いくださり ありがとうございました。
あの世には お金もモノも持って行けぬのです。
唯一 持って行けるお宝は 愉しい思い出だけ。
大きくなくても いいのです。
ささやかで 温かくて 愛しくて それで 十分。
そういうお宝大富豪になるべく 日々 過ごしたいですにゃ。