スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

旅の話 4日目① 会いたかった~

「三陸鉄道乗って 終点久慈駅・・・この先は・・・?」
プランを練る時 ちょっと考えた。


盛岡に戻って帰るかな?
座敷童の宿に泊まる?(でも 会っちゃったら ちょっとコワイ)
迷ってたら Googlemapの🏴を見つけた。
ずっと行きたくて会いたくて、でも 遠すぎてこりゃ無理かなって思ってた
その場所が map上では意外に近く見えた。
(本当は 近くはなかった💦)
ルートを調べたら 八戸からバスが出ていた。
こりゃ 八戸までがんばって行こう!


という訳で 3日目は「八戸 東横INN 泊」でした。
朝食 6:30。開始前から並んだよ。

せんべい汁、美味しかった~。
こういう場所で 地元の名物料理が味わえると ウレシイ。

荷物をフロントに預けて 駅まで。
八戸始発 7:20 黄緑の「十和田観光電鉄バス」に乗車。
通勤・通学の人を乗せ街中をゆるゆる走る ローカル路線。
1時間20分 ・・・・ 途中 ほぼ寝てました。
目が覚めたら 乗ってたはずの サラリーマンも学生さんたちも いなかった。
(焦った~💦)


小雨の中。
会いたいヒトは 濡れて待っていてくれました。

ハナコちゃん。ありがとう。
(顔や手足まで 水玉だと ちょっとコワイな…蕁麻疹かい?


それから 有名すぎる!
おおきな おばさま。【スタンディング・ウーマン】

ようやく お会いできて うれしいです。・・・あ、右は私。
このおばさま。観る方向で表情が違って見えるんです。
行かれたかたは ぜひ あっちから こっちから お顔を覗き込んでみてね。


はい、ここは 十和田市現代美術館。

ずっと ずっと来たかった!ようやく 夢が叶った。


エントランスやカフェの床も作品になっていて
まぁ♥と思うほど カラフル。
朝イチなので 途中まで静かにじっくりと観ることができました。
(海外の団体さんがいらした。有名なんだね、ここは)
写真OK。一部触れたり 
作品に参加しちゃうこともできる!
わくわくするね~。


美術館周辺には カラフルなアート作品が展示してあって
街の人は 毎日の生活の中に アートがあるってことなんだよね。

 

【ファット・ハウス】【ファット・カー】家も車も 肉付きがよいね^^;

 

【アッタ】建物の1階を越える巨大なアリ。迫力の顔。子どもは泣くかも。

 

左)【愛はとこしえ十和田でうたう】水玉模様・・・と言えば 草間弥生さん。
右)壁面には【夜露死苦ガール】青森は 奈良美智さん推しだね。

 【フラワーホース】がお出迎え。

こんな感じで 前の道を通るかたは 見放題。すごい。贅沢。
現代アートって
凡人の私には 正直 よくわからんな~ってのもあるんだけど
わからんもんは わからん、それでいいような気がする。
うわっ!💚ってなったもんを 面白がったり 感じたり。
凡人naruは それで満足でございます。


:******


戻りのバスはJR。行きとは違って 郊外を走る 快速なやつ。
50分で八戸駅に到着。
ホテルに戻って 荷物をピックアップ。駅までダッシュ!チケット買うよ~。
(ここは 待ち時間に余裕なし!)

 

13:06 八戸駅 発 13:29 新青森駅 到着。はやぶさ 早いね~。あっという間。
1両目に乗車。先っちょ部分が長いんで 座席数 少なめ。


新青森駅から 青森駅に 在来線で移動。
いよいよ 最終目的地。
ホテルに荷物を預けて 観光スタート。
2時前。もう 腹ペコです。


腹ごしらえしたら
歌って 鳴らして 踊るのだ~。
らっせ~ら~♪ らっせ~らっ♪