スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

旅友について 語る ①

6つ年下。
最初は息子つながりで知り合ったご近所さん。
今は ちょっと遠いところに住んでいる。


生まれた場所から 半径30kmがずっと生活圏内の私とちがって
彼女は結婚で 遠いところからやってきた。
最初は若いママで ちょっと異質な感じを受けて
すっと仲良しには なれなかった。
あれ?いつからかな、こんな付き合いできたのは。
あぁ、そうだ、
まず 互いに下の名前に「ちゃん」づけで呼び合うようになってからだ。


私たちは タイプが違う。
子育て、家族観、人生観、政治、経済、宗教、服やオトコの好み
今回のコロナやワクチンについても。
ずばずばっと yesもnoもはっきり言える彼女と どっちかというと もごもごな私。
こんなに違って なんで 仲良しが続くんだろう。
きっと なんかのリズムがあってるんだ。
ちがっても 彼女は尊重してくれる(私もそうしてる)
否定せず、あえて踏み込まず 干渉しないところも 心地よい。


私が 足踏みして戸惑ってる時なんか
彼女は私の背中をポンと押してくれる。
私自身が気づかない 自分のナニカを気づかせてくれる。
仕事の独立の時も ひとり旅のすすめも。


凸と凹・・・?
いや 凹と凹?凸と凸? 笑
そんなことを考えてたら
凸凹の時は ぴったりマッチ。
凸と凸の時は インベーダーゲームの2台攻撃機
凹と凹の時は スキマにごはんをてんこ盛りで オモロイ茶碗
なんなら ぐちゃぐちゃ同士。


30後半からできた まるで学生時代のノリで笑いあえる貴重な友。
家族や人生の恥部も 全部ではないにしろ 
話すことに ウソとか格好つけはない。
お互い 人生のピンチの時 寄り添ったり ちょっと離れて見守ったりで
よくがんばったね、粘ったねって 褒めあう。
べったりでないのが いい。
しょっちゅう 会うこともLINEを送りあうことも なし。
(これが恋人とか夫婦なら うまくはいかないっ!オンナ友達だから成立する)



こうやって 文字にしてみると 改めて気づく、ありがたーい 存在。
今日は なんだか 旅友の話をしたい気分です。