スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

おっかけ ではないけれど

「いのちの停車場」をみてから 田中泯についてPCであれこれ検索したら
いくつもいくつも 現れるようになった。

 (画像をお借りしました)

こんな 田中泯が・・・
何がどうして こんなお顔?
映画の宣伝?
気になって 「HOKUSAI」を検索したら 
またまた このお顔が ネットを開ける度 おでましに~^^;


あー!気になる!


で 
観に行きました。
マスク2枚重ねで^^;
田中泯・・・じゃなくって 映画「HOKUSAI」
柳楽優弥と田中泯が青年・壮年期、老年期と演じた 葛飾北斎の生涯。

映画『HOKUSAI』60秒CM(2021年5月28日公開)
(youtubeにあったから はっつけちゃった^^;)
あれこれ書き出すと ネタバレになってしまうから ちょっとだけ 感想。
メインの登場人物 どなたも すごい。
阿部寛に玉木宏(あ、ダブルヒロシじゃん)
目ヂカラ すごいし、男の色気 もれもれ。(笑)
苦悩、嫉妬、もがきにもがいて 手に入れた 自分の作風。
まさに「自分を生き抜け」 だな。
2人が演じた北斎。
素晴らしかった。
ヤング北斎、じーさん北斎 それぞれの熱量が ぐっと伝わってくる。
後半 身分を伏せた戯作者(永山瑛太)のくだりは
ちょっと 直視できないような あ”あ”…@@な 迫力。(あわわわあ こわいよー)
そして 2人の北斎が描く「怒涛図 男浪・女浪」
北斎 この時90才。なんという・・・


やーーーー。
よかった。
見応え あったーーー!
ぶるるっ


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映画について特に 調べずにいったから
あら この方、馬琴だったのね、とか あら、この方 脚本も書いてたのね、とか
あとで知ったこともいくつか。
それから 柳楽優弥から 田中泯に変わった時 あまりの差に
「え?どんだけ 時がたったの?」と 少し戸惑った、正直。笑
だって後半いきなり 白髪 後頭部薄~のチョー年取った田中泯だったから。ははは。
(娘の姿から 2,30年くらい経った?と推測。でも スゴイ変貌ぶりだ)
さすが 舞踏家、というような 舞もあった。


まだ 今年2本しか観てないけれど
田中泯と柳楽優弥に 主演男優賞 決定~★★★


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あれこれ予告をみたら あーまた映画館で映画を観たいなぁ。
平日 空いてる時間を狙って 気をつけて観に行こうって思った。
今みたいのが 「ファーザー」
アンソニー・ホプキンス主演。