スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

スローモーション

私の寝ている時のクセ、というか。
ベッドが壁に付けてあって
起きる時 体を起こしてから 左手で壁を押すようにして向きを変えて
床に脚をおろす。
部屋は真っ暗。サーキュレーターのボタンの灯りが頼り。


旅から帰って数日後。
明け方目が覚めて いつものように体を起こして
左手を壁に付けようと 手を延ばしたら


あ・・・


「ない~」
多分 そう言ったんだと思う。


あれ~ おかしーぞ。
なんで 壁ないの~?
そう思いながら ゆっくり時間をかけて 
(・・・と 自分では思ってる。)
左手から でーんと落っこちた。


いててて。
あ?折れたか?
ぷるぷる手首を動かした。
あ、大丈夫だ。
どうやら 手術をした左側の胸やカラダ側面も打ったみたい。
早起きおじさんのベジオが
「大丈夫か。すごい音がしたぞ」って部屋にやってきた。
なんだか 明け方 ベッドから落っこちるなんて
子どもか^^;ぐらいに思えちゃって 笑いがとまらなかった。


とりあえず 手首を冷やしてベッドに戻った。
しばらく笑いが止まらなくって
あれ?頭も打ったのか?なーんて 思っちゃった。



あれから2週間はたってるのに
体の側面に 打撲通が残ってる。
あの夜 私はどんな風に寝ていたんか・・・。
58才にもなって 寝相が悪いって やっぱ 笑える話です。