スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

映画祭り 最終~

行ってきました。
映画祭り最終 「くるみ割り人形 in Cinema」K-BALLET COMPAMY
2500円のチケット
おぉ!お高いっ!
ローソンで前売りを購入して2200円で。


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私 昔 バレェをやっていて・・・。



というのは大嘘で。


一番好きなクラッシックの曲、「花のワルツ」が流れる「くるみ割り人形」
話は なんとなく 知ってるような・・・。
でも どの場面でどんな風に流れて踊られるのか。
バレエを観る機会など なかなかない。
(…そこまでは…というのが正直なとこ)
ここは 観るしかないのだ。


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2020年オーチャードホールのものを映像にしたものらしいです。
私のような あまり詳しくない人のために(?)
プロローグや次の幕のストーリーが絵と一緒に文字で表記されるのだけど
それが とても素敵な絵本のような感じに思えたし
舞台装置も 素晴らしい。夢の世界だぁ。
素敵!!素敵!!


普通の映画とかミュージカルを映画化したものとはちがって
バレエ・舞踏を中心とした映像だから
ねずみとの闘いが意外にあっさりだったなー。(踊って戦うって そういう動き?)とか
王子やお姫様 そんなに踊ってくれなくってもよいよ~^^;。とか
王子の白タイツって なんだか すっぽんぽんのような 彫刻のような^^;とか
バレエファンでない私の おばかな感想はさておき。


普段よく耳にしてる音楽が 何曲か使われていて ちょっと感動。
中国人形のダンスがコミカルで(カワイイ♥)ワクワクした。
近衛隊長役の宮尾俊太郎(唯一名前を知っていたキャスト)は 
お姿が凛々しくて素敵でした。うふふ^^;
本当 夢の世界だな~って おばちゃんうっとりでした。


バレエダンサーは みなさん顔が小さい。顎がしゅっとしてる。
バレエをやるから そうなるのか そうだから選ばれるのか。
ちんちくりんの丸顔・短足の私なんぞ もし才能があっても あかんだろうなぁ。ははは。
あ、バレエダンサーならば 太る暇なんぞ ないね~ 爆
・・・などと 妄想や夢たっぷりの95分でした。



なによりも「花のワルツ」
あぁ ここで流れるのね。素敵。
感動。


ずっと前から 自分が死ぬ時や葬式にこの曲を流してほしいっていってある。
タッチの「幽体離脱~」のギャグのように
この曲が流れる中 夢から覚めたみたいに 
肉体から魂が ふわ~っと離れて昇天していく・・・っていう
妄想が ばっちりマッチした。



熊川哲也 Kバレエ カンパニー『くるみ割り人形』in CINEMA


なかなか味わえない映画体験でした。


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前売り特典でもらったクリアファイル。要る?