スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

母と映画と (もぅ1コ 映画の話)

亡くなった母は映画好きだった。
中でも マカロニウエスタンが好きだったようで
ジュリアーノ・ジェンマやフランコ・ネロとか
クリント・イーストウッドのファンだった。
(フランコ・ネロって 棺桶ひきずって 
 中からガンを出してぶちかます、あの映画だったかな)


年をとってからは 子どもと一緒にジブリの映画を観たり
私と2人で観に言ったり(連れていった、というのが正解かな)
目が悪くなってくると 洋画の字幕が追えなくって吹き替えのものに変わった。
「RED」って 年取ったスパイたちのアクション映画 あれは大爆笑してた。
邦画も一緒に観た。
「おとうと」(吉永小百合と鶴瓶の姉弟愛の話)とか
「蜩ノ記」とか ・・・。あ、
「デンデラ」って映画も なかなかのパンチがあって ぶっとんだ。
母は「女はしぶといね~」って。


*****



この間 長男が
「【007/ノータイム・ノーダイ】で
ダニエル・クレイグが ジェームズ・ボンド引退だよーっ。かあさん、観た?」って 
電話で言ってた。
息子よ、すまぬ。その人のシリーズ、 1度も観てないわ。(興味なし)
私の中では ジェームズ・ボンドは 断然「ショーン・コネリー」で
吹き替えの声は若山弦蔵さんなのですわ。(古っ💦)
だから それ以降の007シリーズは 別物。


母も ショーン・コネリーの ジェームズ・ボンド 好きだった。
ショーン・コネリーが亡くなって 若山さんも亡くなって
私の中では ジェームス・ボンドは消えた~って感じ。
ショーン・コネリーは 晩年 認知症を患っていたと聞いて
あー。ジェームス・ボンドも そうなってしまったのか・・・
「ジェームズ・ボンドも ぼけちゃうなら 
 おかーさんがボケちゃっても しかたないね」って 話したら 
母は 笑って 
「あれ、そーなのか。でも 私、ボケてるの?」だって。
・・・・・はははは。(ここは 笑うしかない)


あー。ショーン・コネリー 大好きだった。
この間の旅行先で 「アンタッチャブル」が放送されてて
最後まで観ちゃった。
他にも 「薔薇の名前」とか「インディージョーンズ」とか
「アンタッチャブル」とか。(松島の旅館でテレビ放映のを久々に観た)
思い出の映画(レンタルビデオで観たものも含めて)いっぱいだ。


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映画通ではないけれど 映画の話は 大好きです。
心に残ってる 恋愛映画は 随分前のものだけど

  

コワイだけでない ジャック・ニコルソン^^
とても キュートだった。
ダイアン・キートン すっごく素敵だった。
年をとっても こんな 恋愛するんか~♥と。
(その時の私は まだ・・・40代だったか?)
キアヌ・リーブス 若くて そちらも とっても魅力的だったっす^^
これ レンタルDVDの処分セールで買ったんだけど
映画館で観れたら よかったな~。


「避妊は?」みたいなことを聞かれたら「必要ないー♥」みたいなセリフを陽気にいったダイアン・キートン。
もう 笑った^^