スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

仕事を終えて

雇われ講師から始まって 今のような個人の教室運営になって
14年。
無事に 仕事を終了することができた。
今年度は コロナの影響で 4月5月と仕事ができず
始まったら始まったで 感染防止対策 大変だった。 
自分が感染源にならぬよう、みんなが安心して通えるよう
はぁ、ホント 気を使った1年だった。
いろんな意味で「無事に」だった。
形をかえて 来年度もちょこちょこっと 仕事をするけれど
とりあえず ひと区切り。
14年。いろいろあった。
今は やりきった感がいっぱいで 清々しい気持ち。


最後の日。
たくさんの花をいただいた。
うれしいメッセージもいただいた。
みなさん、楽しく通ってくださって うれしかった。
この仕事で どれだけの人と出会い 時間を共有したのかなぁ。
2度と会うこともない人も もちろんいるけれど
記憶の片隅に 米粒ぐらいに残っていてくれたら ちょっとうれしい。
・・・・?
あー。忘れちゃっててもいいや。
きっと タネは残っているだろうから。
(発芽するかは それぞれ次第だけど)


最後の仕事の日。帰りの車の中で
子どもの頃 ピアノのレッスンの送迎をしてくれた母のことを思い出した。
おかげで 仕事に生かして 稼ぐこともできた。
ワンコも お利口にお留守番してくれてた。
それから 母もワンコも 私の仕事のない日に旅立った。
最後まで応援してくれてたのかな。
そう思ったら 涙がでた。


それにしても 狭い我が家。花がいっぱい。
こんなに花に囲まれることなんて 
きっとこの先
どちらかの葬式だよな~って ベジオと笑った。


さてと。
新しい生活が始まるのだ。
専業主婦という名の 自由人。ぷー。






その前に 片付けか。