スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

私を救ったことば(母編)

学校を卒業して 働いて 結婚しました。
自宅通勤で 激務・休みの少ない仕事でしたので
お嫁入まで じわじわ お金が貯まりました。


結婚する時 母が 言いました。


結婚しても 自分のお金は 自分のもの。
家計につぎ込んでは だめだよ。


実家から もらったものは 「自分のつもり貯金」にして 貯めておきなさい。
(もらったものは 金額を想定して 家計に請求←ちょっとお安めに)
いつか 役立つ時がくる。


母は 遠いところに嫁にきて 舅・姑でさんざん苦労してきた。
自分に 経済力とお金があれば…と 何度も思ったらしい。


今住んでいるマンションを買う時 義理母がいいました。
「naruちゃんも 貯金だしてくれるんだよね」
いえいえ。親の言いつけを守ります 誰が出すかぃ!と 心でいって
ははははっと笑っておきました。


おかあさん。あなたの娘は 言葉を守り、しっかり ちゃっかり じわじわと。
たとえ 家計が苦しくて ちょっとばかし 立て替えても
ちゃんと きっかり 返していただきました。
もちろん、正規の給料は 家計費にいれました。
(主に 息子らの学費と仕送りで 見事に昇天しました。←消えたとは言いたくない。)


仕事も介護も子育ても 私なりに頑張って
いよいよ おかあさん、あなたの教えを生かす時が やってきます。
離婚なんぞは いたしません。ただ 仕事をやめるだけです。
来年 私は 晴れて 無職になります。(…って 今も 開店休業中。無職同然ですが)
磯野波平も55歳で定年だ!(わたしはちょいと オーバーしましたが)


自分の軍資金で やりたいこと 行きたいところ、やっと 楽しむ時がくる!
私の今の収入なんぞ、微々たるものです。
夫婦つつがなく暮らすこと。大金なくても ちいさく暮らす。
そしたら なんとか なっていくだろう。
オット様 ありがとうございます。



自粛生活の自由時間を使って 大きく影響を残した言葉について 残していきます。