不思議な夢をみたよ。

長男をおんぶして　隣町の駅まで　歩いた夢。
なんか　長男　具合悪かったみたいで　点滴してて　
ベジオは　点滴の棒を持っていた。
長男　小学校低学年ぐらいなのかな、私がおんぶできたってことは。

目が覚めたら　おかしくて　笑えた。
なぜに点滴の最中？　しかも　布団ごと　おんぶしてた。
おかしな設定だよ。　
笑える。

少しして　変な気分。
なんで　私がおんぶして　ベジオは　軽い点滴の棒を持ってたんかぃ！
おかしいやろ、それ。
あぁ　子育て時代、そんなもんだった。
しんどい時は　私に丸投げだったよな。あなた。
（私が「あなた」って呼ぶ時は　ちょっとこわい）
もう恨んでないけど　なぜか　恨み節モード。

ベジオに夢のことだけ　話したら

「おかしな夢を見るなぁ。俺なんか　なーんも見んで　ぐっすりだ」
ですと。
・・・あのですねぇ　そういう話じゃないんですけどぉ。
（にぶい・・・にぶすぎる）

＊＊＊＊

この日の午後　長男から電話があって

「台風で新幹線が止まるとまずいんで　帰省は取りやめ。」
・・・・うん。やむなし。また　おいでな。

「どうも　喉が変だ。熱もある。最近上司がコロナ陽性になった。
　俺も怪しい。」
・・・・えーーー！そっちの案件のが　重要じゃんねー。

おいおぃ。大丈夫か。お盆だと病院休みじゃんね。
薬はあるか？食べ物、飲み物あるか？　安静にしとけー。
（検査薬では　一応陰性だったようで　ひとまず　ほっ＾＾；）

息子が30越えても　1人暮らしだと　心配だす。
死んだ母がそうだったように
私も　たとえ息子が髭面の中年オトコになっても
愛しく思い、心配しつづけるんだろうなぁ。

（この後　次男からも　爆弾報告があって　もーやんなっちゃうのだ～）

＊＊＊＊　

そうそう。
夢の話をしていたら　思い出したことがあった。

暗黒時代　長男がなにかと大変だった頃
ベジオは　てんで頼りにならぬオット・父親だった。
私が・・・う～ん　なんかベジオに言ったんだけど（忘れた）
その時　ヤツは　こう言ったんだった。
（自分が言ったことは忘れちゃったけど　
ヤツが言ったことは　絶対に忘れん！という
恨みの根深さ！相当　深いよ。）

「誰もが　オマエみたいに　強くないんだ。」
（この誰もは・・ってのは　ベジオ自身のこと）
そういって　ベランダにタバコを吸いにいっちゃったんだ。

私は　くーっ！！！って思って
「私が強くなっちゃったのは　あんたが頼りにならんからだろうがー！」
って　ベランダのサッシに　スリッパを投げつけてやったんだっけ。

ははは。
ベジオ、今は平和でも　ちょっとした地雷で　
いろ～んな闇が湧き出てくるんだよ。
安心すな。

＊＊＊＊＊

台風直撃はないものの
ベジオの体調がイマイチだし、外は暑いし
そのうち　台風がやってくる・・・ってことで
お盆休みは　なにもありません。
ずっと家です。
なので　つらつらと　思いついたことや　胸のもやもやを
地味に書いていこうかと思います。