スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

それはそれ これはこれ

バタバタしていたら いろんなことが あかんくなっていた。


冷蔵庫内。
お徳用で買った タラの半身が 賞味期限切れていた。
最安値で買った ヨーグルト、1個半も同じく・・・。
納豆も1パック。
これは2日アウトだったから オムレツにして 食べちゃった。
加熱すれば 大丈夫だろうな。


仕事机の上。
家用のレシート。母葬儀に関する領収書(私が金庫番なので)
仕事のメモや 教材が たまっていた。
この間 整理したばかりなのに。


母の遺品。
キレイなものは 叔母たちにもらってもらった。
私が身に着けたいものだけ ざっくり もらってきた。


昨日は えい、や!と それらを片付けた。
捨てる食材は「すまぬ!」といって 捨てる。
レシートも 袋に分けて その後 管理シートに記入した。
母のものは もう一度 吟味して 本当に使いたいものだけ残す。
感傷だけでもらうと あっという間にクローゼットがあふれてしまう。
自分の使わない衣服、ワンコのタオル類と一緒に処分しよう。


実家は 無駄に大きい家。
父も母も1つ買ったら 1つ捨てればよいのに
保管スペースがありすぎるって 危険だ。
告別式の翌日 50代後半の3兄妹で よっしゃ!って 大片づけ大会をした。
おかげで 悲しい・さみしいの気持ちに「カラダ イタイ」が加わった。
「おかーさん、片付けてから ボケてくれればよかったのにー!」って
遺影をみて 笑って言う。


父は「家」に執着していた。(その割に 早く死んだなー)
母は「こんな広い家 いらんよね」といってくれた。
おかげで 私たちは 私たちの代で きっぱり家を処分することができる。
田舎だけど 一等地!
何年かしたら 売って 兄妹山分けだー!


これからの 人生。
段々 処理能力も パワーもなくなってくる。
身軽に 生きていけるように 
自分で持てるだけ 処理できるだけの物と暮らしていかなければ。


あー。そうだ。
私のピアノも処分しなければ・・・。