スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

もやしのひげとり

今朝 お昼ごはんの準備をしてから 母に面会にいった。
(今日のお昼は カレーと もやしのサラダ)


昔 パンの先生から
お子さんが 偏食だったので 苦手な野菜を取らせるために
細かく刻む、圧力鍋でとろとろにする、味付けに工夫する・・・ と
いろいろ大変だったんだ という話を聞いた。
高校生になって弁当をもっていくようになったら 
週2で パンをやいて おいしい手作りパン弁当をもたせた・・・と。


ひょえ~。
同じくらいの子をもつ私は 驚いた。
うちは あんまり好き嫌いがなかったし 
私は「雑なおかん」だったので (今も)
そんなに 手のこんだことをしていなかった。
運動をやっていたので 早弁と昼弁当をもたせたくらい。
食事も 大皿にのせて 肉 どーん! 野菜 ばーん!だった。
なんか 反省した。 
ちょっとでいいから がんばりたいな と 思って
もやしのひげとりくらいは やろう、と 決めた。


息子が家から離れてから 時々 省略してしまうけど
ひげをとったもやしは きれいでかわいい。
味のちがいは よくわからんけれど・・・。



もう ひとつ。もやしの話。



まだ 母がひとりで家に住んでいた 6・7年前の頃。
母の様子が おかしいと気づき始めた。
一時 やたら もやしを買ってくるようになっていた。
「やれやれ」と思って モヤシ炒めを作って一緒に食べた。


暑い夏だった。
台所にはいると うっ・・・臭い・・・
みると 流しの上に 多分 3袋くらいのもやしが 広がっていて
ふやふやに 傷んでいた・・・
ひげとりのとちゅうで 嫌になったのか 忘れちゃったのか
そのまま放置してあった。
(うちの実家の台所は 日当たり抜群、夏は激暑になる)
あまりの臭いと もやしの山に 私は 母にきついことばを放ってしまった。


今思えば それが 認知症のはじまり。
よくある 症状。
だんだん 買い物や料理が ひとりでできなくなり
私は 毎日 夕食を届けるようになった。


今の施設では 食事の準備で もやしのひげとりや
ごぼうのささがきとかを やらせてもらっているらしい。
とても 楽しそうだと聞く。


あの頃、私は 仕事をいくつも 掛け持ちをしてて 
自分の忙しさにばかり 気持ちがいっていた。
母のやらかすことの片づけに苛立ち ぶつぶつ文句をいっていた。
一緒に 「もやしのひげとり」やってあげる 心の余裕があればよかったのに。
・・・と 優しくない娘だったことを 反省する。


しんみり・・・



なーんて。


でも! そのあとの 怒涛の「通いのお世話生活」 がんばったから
許してちょーよ。
おかーさん^^;


🌸 🌸 🌸


そして 今日の母。
もうすぐ 10万円 振り込まれるよ!と話したら
「あれま! くじでも あたったのか?」だって!
元気そうで なによりだった!


🥢 🥢 昨日のお昼は なぜか おにぎり(ベジオリクエスト)🥄🥄

ひじきの煮物と トン汁も。無性に焼きたくなる 玉子焼き。


🥢 🥢 晩ごはん 🥄 🥄

ここのところの魚料理で あまった端切れを唐揚げにして 大根おろしをドン。
これじゃぁ 足らんなぁ…と思ったところで
料理上手のブロガーさんが 作った コウケンテツのプルコギを 真似っこした。
(あらま、ちょうど 材料あったべさ)ただし ゴマ切れ・・・。
プルコギ2連チャン。味付けがちがうから 問題なしね^^


🥢 🥢 さっき食べた カレーライス (ベジオリクエスト)🥄 🥄

  あらま。ピンぼけだったので 小さ目に。もやしのサラダも




私は 豆もやしが好きだけど 男どもには 不評なのだ。
豆もやし、食べたーい。(⋈◍>◡<◍)。