スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

母の夢をみた

生きてます。母。
さすが 私のおかーちゃん。 しぶとい。
先生も びっくり。
よくはならないけれど 悪くもなってない。
点滴は2/3ほどしか入らないようだけど
少しだけ 口から なにかしら ごはんが入るようになった。
転院先を探したけれど 高齢で認知症の母は なかなか条件が厳しく
1件だけ 医療サービスが受けれる福祉施設がみつかりそうな…気配。
今なら 移動もできる状態のようだ。
在宅看取りを覚悟して 母の死を覚悟したけれど
少しだけ 先送りとなった。
病院のみなさまに 感謝。
兄貴と花見ができるかな。



夕べの夢に母がでてきた。
赤い名鉄電車。私は 友達と旅行にいくような感じ。
すると ホームの向こうから 母と仲良しのおばちゃんがやってきた。
私は 子供みたいに 母のところに走って 抱きついていた。
「おかーさんも 行くの?行くの?」って。
母は「行くよ。」って 言っていた・・・ ような。
「でも 一緒じゃないよ。」って  車両の後ろに座った・・・  ような。



変な夢。



ワンコが顔をペロペロなめてて 目が覚めた。
3時半ごろ。
あー。最近 ボケMAXで この時間 お腹が空くワンコだった・・・。
液体のごはんをあげて おしっこさせて 寝かしつけた。


あれ?
おかーさん、どこに 行くのかな?
まさか あの世?
ぞわぞわぞわ・・・とした。


布団の中で 母のことを思った。


昨年10月ごろ 歯の調子が悪くて 歯医者に連れて行った時
久々の外出で ご機嫌だった。
ちょっと 遠回りして 海沿いの道をドライブしたら
「気持ちいいね~」っていって 鼻歌うたってた。
指でリズムをとっていたなぁ。
お墓にもよって お参りをした。
「まだ 逝かないからね~」って笑ってた。


12月 入院前の診察。待合室で 母は私の腕をきゅっと持った。
「どしたの?」といったら
なぜか 私の袖口に指をいれて 中のインナーをきゅっと ひっぱった。
あー。これ 子どもの時よくやってもらったなぁ。
冬、長袖の服を着ると 中の肌シャツの袖が奥にいっちゃって
きゅっとひっぱってもらったなぁ。
これ 好きだった。


ちいさなことを あれこれ 思い出して そのまま 寝てしまった。
気が付いたら 7時過ぎ・・・。
ベジオが ひとりで 朝ごはんを食べていた。


母は 生きてます。
病院から 別用事で電話があったので 大丈夫だった。
あー。よかった~