スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

もいっちょ ひやりとした話②(引っ越し先編)

naru

私が 小学生低学年だったころ 友だちの家の近くに奇妙な大きな家があった。
どこからか移築してきた家だけど 誰も住んでいない。


ボロ家で誰も住んでいない…となると
いたずらなガキんちょおこちゃま達は 悪さをする。

「お化け屋敷」って呼んでて
「でてこーい!」なんて 大声あげて モノを投げたり
肝試しのように 中に入ったり・・・。(不法侵入だよなー、それ)


あ”・・・。
私もやりました。(クソガキでした・・・反省してます)


数年後 私、高校3年。
家を建て直すことになり、借家に移ることになった。
あろうことか・・・。
引っ越し先は キレイに直したその「お化け屋敷」だった。
(えー💦 やめてよ~。おとーさん)
知らされたのは もう契約した後。
私も妹も反対したけれど(妹も やったクチ)
お化け屋敷に 半年ほど住むことになった。



私は 階段あがって すぐの2階の部屋。
和室挟んで 奥は妹の部屋。またその奥 納戸。
(とても広い家でいくつも部屋があった)
最初は 

なんにも起こりませんでした。なーんにも!
ここは 普通の家だったのだ!あははは。
お化け屋敷だなんて ありえんわー、って 安心してた けれど


やっぱり ありました・・・。T T


受験の冬。(1月)
夕ご飯を軽く食べて 早く寝る、
夜中に起きて そのまま朝まで勉強っていうのが 習慣だった。

ある晩
真夜中 起きて勉強を始めると
時々 階段を上がってくる音がした。
そおっと そおっと。

妹、トイレ?邪魔しないように気を使ってる?
と最初はそう思ってた。

そんなことが何度かあって 妹に

「あんた トイレに行く時 そーっと歩かんでもいいよ。かえってコワイわ^^;」
と言った。
すると 「そんなん 行かんわ。朝まで ぐーだわ!」と妹。
 
え?


じゃ、あれは 気のせい?
古い家だから 木がきしんだのか?
もやもや・・・。


そのあと しばらくは 何もおきなかった。
やっぱり気のせいか・・・。


2月 私立の受験が近づいた頃。
また 夜中に階段をあがってくる音がした。
なぜか ぞわっとした。
そおっとそおっと 上がってくる音は
私の部屋を通り過ぎて 妹の部屋のその奥、納戸に向かった。
それから 
がちゃがちゃがちゃ!って 納戸のドアノブを乱暴に回す音がした。
机にむかっている私は ぞわっとして
「あかん、これは あかんやつだ!」って
めちゃくちゃ怖くなって 部屋中の電気をつけ
音楽をかけ なぜか 部屋の真ん中で 耳をふさいで でかい声でなにかを暗唱した。
(パニック)

はぁ・・・。
朝になって このことを妹に話した。
びびった私たちは
次の日の夜から 妹は 1階の両親の部屋で一緒に寝るようにし、
私は その隣のリビングで夜は勉強をするようにした。


受験が終わって 家の改築が済んで
私たちは 大喜びで 元の家に引っ越しをした。
あの家のせい?第一志望はみごとに落ちました~ 爆
(ウソです。自分がアホなせい!)


あれから あの家は 誰かが住んだようだけど
知らないうちに取り壊されていた。
そりゃそーだ。
ありゃ ほんと あかん家でした。。。

読んでくださってありがとうございます。ウレシイです。