スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

1000万だの 2000万だの

次男の大学の進路相談の時、
「学費と生活費、あわせて 1000万ですよ。だせますか?」と
ストレートに言われた。


い、い、い、い、1000万?
くらくらした。
「合格したら だ・出しますよ」と ひきつって笑った。
1000万と聞くと 目玉飛び出るけれど 一括払いではない。
よく考えてみれば 学費分は ほぼ貯めてあった。(学資保険満期分もあったし)
家で生活してても多少の次男の生活費はかかる。
おそれることはない!
ちょっと私ががんばるだけだ。(ちょっとではなく だいぶだった^^;)
先生に見栄張ったことを次男にいって
合格しないとかっこ悪い~!と 脅した。
それが7年前。
めでたく合格して4年間 1000万以上の次男費を支払った。
額面でビビる前に どれだけ不足?どれだけある?を考えるって大事だと思った。


夫婦老後に2000万円という報道がでて
世間が大騒ぎになった。
そのあと 1300万でいいだの あれこれ数字を算出してくださったけれど
私は そんな数字は 全然信用していない。
(普段 ぼんくらだけど お金に関しては シビア)
そんなんで 足りるか?
それは 夫婦 健康で長生き、が大前提。
最近 母やベジオ母の認知症問題を考えると
長生きの末は 多少なりとも ボケるの必至だな、と思った。
「ボケないように・・・する」なんて いったって
ボケるものは ボケる。
今の 認知症の老人(母を含めて)みんな「ピンピンコロリ」を願ってた。
自立しての生活なんて 無理になる。
そうしたら どーすんのさ?
特養は100人待ち。そんなの 待っていたら死んじゃうよー。
(20年後 姥捨て山のような 介護施設を 政府が作ってくれる?なわけないよね)
息子は あてにならぬ。あてにしてはならぬ。
国も あてにはならぬ。
結局 
夫婦の老後は夫婦で、個人の老後は個人で、
なんとかしなくてはならぬ。
なのだよな~。


じゃぁ 我が家には いくらある?
ベジオ定年時に いくらになる?
私の秘密貯金は いくらをキープすればいい?
ちゃんと 把握することで 楽しいお気楽な日々が送れるってこと。
あー。こんなことは 当たり前のことか。
(何を熱く語っちゃったのか💦) 


お金は 大事。
私が こっそり「老後(に向けての考え方)師匠」と思っているブロガー様のいうとおり
老後で一番大事なものは 「お・か・ね」だと 思う。


12月一年の締め。
お金について ちゃんと考えよう。
2020年って キリのいい年だしね。