旅の話 1日目① 神倉アタック (歩く・熊野・姉妹旅)
8:02 名古屋発 JR特急南紀1号
特急列車だけど たしか 3両編成。 自由席は1号車。がらがらで空きっすき。
途中 妹と合流。車内で ゆっくり目の朝ご飯。
愛知・三重から和歌山へ。
景色が変わり あぁ 旅に出てるなぁという気分が上がる。
11:34 和歌山県新宮駅 到着。
3時間半かかった・・・。やっぱ 遠いね、和歌山。
早速 リュックをロッカーに預け Googlemapで 位置確認。
ずっと座りっぱなしだったので 軽くストレッチ。
最初の神社を目指して歩く。
(人に聞いたにもかかわらず 大きく回り道をした 💦)
★神倉神社
~神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。~(抜粋)
そりゃ 仰ぎ見るわな・・・。
参拝ができるよう 源頼朝が石段を寄進したとか。
ありがとう!大泉洋ちゃん。(と なぜか言いたくなる。 石坂浩二でもなく 中井貴一でもなく)
できたら もちょっと 登りやすいように作ってくださると なおよかった・・・。
これですもん、これ。
画像でみるよりも 圧倒的に 急斜面。
雨の日は危険。高齢者も危険。サンダルNG。
そりゃ そうだ。
途中 女坂なる道もあるけれど 獣道のようだったり 整備されてないようなので
ここは 正面きって 神倉アタックなのだ。
大丈夫、大変なのは1/3ほどだって ネットに書いてあった。
ご自由に、と おかれた杖があったけれど
急すぎて 杖はどーよ? (邪魔にならない?)
だから いるのよ、軍手。
歩きにくいところは 四つん這いのように 手を使おう。(これも ネットにあった)
途中 手すりみたいなへりもあった。
まだまだ 先は長いのだ。
ふりかえると ぎょぎょ。
ゆっくり登って20分くらいか。ようやく ゴトビキ岩まで。
こんな近くにゴトビキ岩が…。
参拝。あぁ。感動だ。
新宮市一望。登った人だけ ご褒美の景観。向こうに海もみえた。
さて 下りましょう。
ってか・・・。
崖のようにしか見えぬ。よく登ってきたものだ。
帰りのが危険度⤴だ。
ゆっくり ゆっくーり 自分のペースで降りるのだ。
最後の一段を降りて 後ろを振り返った時
最初に見た光景とは なんだか違って見えた。不思議だ。
***
あれこれ 心配したけれど
歩きやすい服装・靴・天候、心構えがそろっていれば
ちゃんと登れて 参拝できるのだ。
途中 長いスカートをたくし上げて
サンダル(しかも厚底の)のオネエチャンが登っていたけれど
良い子・良い中高年は マネしちゃあいけません。
(滑落して救急車騒ぎもあったようなので)
目的その1 神倉神社参拝 達成 💮 登ってよかった~!ここは おすすめだ。
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