在宅での看取り その準備
母を引き取ることになった。
実家には 兄貴が住んでいて
(介護別居からの そのまま別居、んん?卒婚するんか?・・・あえて聞かない)
そこで 母を迎える。
正規雇用の兄妹は 何かと忙しいので
私があれこれ 動いている。
正規雇用の会社員2名、しっかり介護休暇をとって
しかるべき時に がんばってくれ。
しかし しんどい。
慣れない説明。あちこち 電話。
心が弱っているなぁ…と 自分をかわいそうがって チョコを食べた。
今日は 訪問診療をしてくれる医療機関を探した。
(そのあとは ケースワーカーさんにお任せするのだけれど)
そのうちの1つの個人病院の先生。
とても口調がきつかった。
私の説明が悪かったのかな、
でも そんなこと わかっとるわぃ!ってことを言う。
なんだか 学校の先生にガシガシ叱られてるような気持ちになった。
涙がでた。
そんな先生に うちのおかーちゃん 「すぐ 死にますよ」とか言われたくないし。
私はただ
「訪問診療をしてくれるところを探してます。
後日 ケースワーカーの方から 問い合わせと相談の電話がいくかもしれませんが
よろしいでしょうか」
って 言いたかったのだ。
なんで 頭ごなしに 家族の覚悟はどうあるべきか、と
説教を喰らわなければならんのか。
取り合えず 今日の2件、明日 ケースワーカさんに伝えよう。
心が弱っているのには 他の理由がある。
ワンコだ。
朝 4時過ぎ 長い痙攣をおこした。
初めてだ。
怖かった。
あー、死んじゃう!って 思った。
治まった時 思い出した。
ワンコを看取った方のブログ。
痙攣が続いて その後・・・・だったって。
母にワンコ。同時期で 看取りを迎えるのかと思うと
なんともいえない不安が押し寄せてきた。
それから眠れなくなって 朝になった。
ふと 思い出した。
メンタル崩壊を防ぐための 友がくれたことば。
「ことが起きてから心配しろ」
そうだ そうだ。
心配疲れじゃ あほくさい。
大事な体力 メンタル とっておかないと。
あぁ、
昨日もうちのおかーちゃん 生きていました。
今 ワンコも 生きています。
ありがたい、ありがたい。
日をまたいだ 長い愚痴になりました。
また ワンコが痙攣しないか コワイけれど
寝るとします。
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