スコヤカ・カロヤカ・ナントカ

ぶつぶつ ひとりごとに おつきあいください (●´ω`●)

いるんです。



妹が、1人。
ちょっと離れたところに住んでます。


母の世話(介護)をしていた時もそうだったけれど
いろいろあって 距離を取っていた。
「自分」が強すぎて 「相手」の気持ちに立てない。
一緒にいると 疲れるし 腹がたってくる・・・。
私を真っ向から否定する。
「オネエチャンハ タダシイカラ ハラガタツ」って
わかるけれど 意味不明。
語尾を強めて まるっきり他人のように話すようになってきた。
そのうちに「オネエチャン」とも呼ばなくなった。
(名前に「さん」を付けるなんて 喧嘩売ってるんか~!!)
母の世話が大変なのに 丸投げで 年に3回程度 ちょろっと来る。
「いつも すまんね」もなかった。


おかーちゃんのためにやってるからよいのだけれど ひとことあっても いいじゃんね!
テメー おかーちゃんが死んでも 私の前で泣くなよー
       ↑ これ 本音。


なので 2年くらい まともに話もしなかった。
あえて すれ違って 会わないようにした。
母も 薄情な妹に腹を立て 「あの子には 死んでから連絡、でいいよ」とまで言った。


だんだん ボケてきて 母の中では 妹はなぜか 
独身で九州に住んでいる、という設定になった。
名前もうっすら 忘れることもあった。
なのに、秋に 妹がホームに面会に来た頃から急に恋しがって 
「会いたいなー」というようになった。
妹が面会に来たことは すっかり忘れちゃっているのに。
あんなに 怒っていたのに
「naruちゃん ○○(妹)のこと 頼むね、頼むね、」って・・・。


はぁ・・・。
なので。


12月の入院の時 妹に連絡した。
一緒に母の入院につきそってあげよう。って。
ここ1年 まともな面会もできなかったし
退院の時は 私たちのことを忘れちゃうだろうから (3か月面会禁止なので)
近くで喋って 手でも握ってやろう、って。


私は正しい姉なので(笑)



「お互い 腹にいろいろあるだろうけれど・・・さ」っていったら
「私はないよ!」
なーんて いうから ちょっと「え?」と思い 言ってやったさ。
「私は あるよ。ないわけないじゃんね」って。 ははははは。


もう それで 妹とのもやもやは おしまいにした。
今は 母関連の報告をその都度LINEしたり
ついでに お互いの子供のことや 仕事のことも話すようにした。
妹も「ありがとうね」とか「すまんね」が言えるようになった。
LINEにスタンプまで つけるようになった。


まだまだ 気をつかうこともあるのだけれど。
・・・・
なんたって 兄貴と妹 気が合わないんだもん!
2人とも クセが強い…昔から。
3兄妹。そろうと 疲れる~ ;;



あ。私は 全然正しい子ではありません。
昔から 兄も妹も目立つ存在で 私は地味~な子でした。
(○○のねーちゃん、▲▲の妹、って呼ばれることが多かったです)
私は 上から下から ぎゅーぎゅー挟まれて育ちました。
真ん中っこの宿命でしょうか・・・。